昨年より、食品リサイクル法に基づく「定期報告制度」が始まりました。
対象者は、食品廃棄物の発生量が年間100トン以上食品関連事業者です。
昨年は、農林水産省のホームページよりフォーマットをダウンロードして、報告書を作成し、「e-Gov電子政府の総合窓口」による電子申請でした。
今後も続く事なので、無い知恵を絞り、ID・パスワード登録し、何とか電子申請できました。
ところが、これが事業仕分けにより廃止されました。
定期報告自体が廃止されれば何も問題無いのですが、廃止されたのがこの定期報告制度の「e-Gov電子政府の総合窓口」による電子申請です。
よって、どのようになったかというと、
農林水産省のホームページよりフォーマットをダウンロードして、報告書を作成。
この報告書15枚を農林水産大臣・環境大臣・財務大臣分を印刷。
会社保管分を入れると、15枚×4部=60枚
データでも欲しいということなので、CD1枚作成
これを、酒造業は国税局酒税課へ郵送。
これを全事業所が行う方が、時間と紙と郵送コストの無駄なような気がします。
環境大臣殿、地球環境に良くないと思いますが如何ですか?
四ッ谷酒造五代目
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