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東京出張①   

2005年 05月 01日

 4月23日の夕方東京入りし、ホテルへチェックイン。
そのまま、予約していたお店、渋谷・神泉へ向かう。
神泉駅からそのお店へ行く途中、通りを1本間違えて歩いていたらカットハウスなのに焼酎をたくさん並べてあるお店の前で、妻が立ち止まった…。
「このお店、テレビ(とくダネ)で見た!!」と言うので、ふたりで外からじろじろ眺めていたら、店員さんからあやしまれた。
妻が「気になる」と言うので、帰りに寄ることにした。

 今日のお目当てのお店は、妻がどうしても行きたかったお寿司屋さんで、私は先月に続き2回目。
お店の雰囲気、味は言うまでもなく、それより大将の技がすごい。
私は技なんか当然分るわけがないのだが、無駄の無い動き、清潔さ、また、オーラみたいなものがすごい。
(話のながれで”長靴”も見せていただいたが、これもまた素晴らしい!)
これは、焼酎造りにも通じるものがあると感じ、じっと見ていたら、妻から「どうしたん?今日は、珍しく、あんまりしゃべらへんやん?」とつっこみが入る。
これも、さすが大阪人。
つっこみのタイミングを逃さない。
…私はただお店の雰囲気を味わいたいだけなのに…。

 2時間ほどお寿司を堪能した後、先程のお店へ寄ってみた。
 「GEN material」というお店で、若者が集う焼酎バーという感じ。
そこに場違いな私達夫婦が店に入ると、やはり、お客さんの視線が気になる。
そこは、いやらしく、「尾込さんの焼酎で」、とか「山田さんの焼酎で」とかでかわす自分がイケズに思える。
でも結局、最後には正体をばらし(?)、久しぶりに大学生と盛り上がる。
ここでも、忘れかけたパッションとパワーをいただき、翌日のダブルヘッダーへの英気を養う。
ホントに有意義な一日であった。

四ッ谷酒造五代目

今日のお笑い
南海キャンディーズ さん :第40回上方漫才大賞優秀新人賞おめでとう!

by shochuya | 2005-05-01 18:56 | 蔵・焼酎【五代目】

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